AM8:30現在 水温26,9度 くもりのち小雨
こんにちは。一日を通して晴れ間を見ることはなく、小雨混じりの蒸し暑い曇天となりました。
そんな今日は、月刊へら専科さんの浅ダナ両ダンゴの取材で、熊谷 充さんがお越しになりました。この模様は後日発売される『月刊へら専科』をご覧下さいね!
さらに今日は、「へらぶな釣り初体験」という大学生3人が午後からへらぶな釣りを楽しまれ、3人で20枚ほどの釣果をあげて喜んでお帰りになりました。こういった若年層の方が、もっとたくさんへらぶな釣りに親しんでもらえれば…と思います。当園では、スタッフが全力で応援します。ご興味のある方はぜひお越し下さいネ!
さて、梅雨入りしてから日照が少なく、魚の状態を日々気にする時期になってきました。さらに一部のお客様からは、「食いが渋い」という声もいただいていましたので、予定はありませんでしたが、上記のことをふまえて底釣りでスタッフが試釣をしましたのでご報告します。
まずはエサから…
用意したエサは、食い渋りも想定して底力、パウダーベイトスーパーボトム(以下PBボトムと略)、ペレ底、真底、ふるいにかけた新B、バラケマッハ、ペレ匠粉末。
底力、PBボトム、ペレ底と用意したのは、魚の活性を調べるため。底力は一番軽く、ペレ底は一番重いエサ、PBボトムは中間に位置します。スタッフの底釣りの組み立ては、状況に応じてこの3種の選定からはじまります。よければ皆さんも試してみてくださいね。真底は保険の意味で用意しました。
配合するバラケエサは、タテバラケのバラケマッハと広範囲バラケの新B。定番はマッハですが、寄せる力は新Bが強いと考えて2種用意。ペレ匠粉末は、寄せを強化するためです。
そしてグルテンセットへのシフトを考慮して本グル、α21、いもグルテン、ペレ匠グルテン底を用意。
・桟 橋:中桟橋北向きNo,8(10尺水深3,9m)
・竿 :13尺 道糸0,8号
・ハリス:0,4号42cm/48cm
・ハ リ:アスカ5号
・エ サ:PBボトム3、ふるった新B1、水1,2、後からペレ匠粉末を追い足し
・時 間:11:00〜15:00(途中3度、計2時間ほど仕事で退席。正味2時間ほど)
・釣 果:11枚(ピークで5分1枚ペース)もっと釣ったと思いますが、中座などしたため覚えている数はここまでということで…
通常期、スタッフは底釣りのハリスは0,5〜0,6号 30/36cmではじめますが、食い渋りを想定しての試釣だったため、ハリスは細めで長めの0,4号 42/48cm、ハリは4号に落とすことも頭に入れての5号を選択しました。
右側のメーター両ダンゴ釣りのお客様、そして左側の底釣りのお客様に了解をいただいて、中桟橋北向きNo,8に座を構えます。タナ取りは前後左右約30cmを測り、ほぼ平らで状態が良く、準備OKです!
エサを落としこみで第一投、しっかりナジみます。上バリのエサ落ちで切って、再度エサ打ちをします。3回に1回は振り切りで魚を寄せます。これを約15分…魚が寄ってきました。
魚が寄るまで少し時間がかかったと感じたので、ペレ匠粉末をひとつまみ追い足して、良いサワリが出てきました。サワリが出てきたら、ウワズリを避けるためすべて落としこみでエサ打ちに。竿を水面から平行にして静かに下げて、エサを底にやさしく置くイメージで入れます。
徐々に細かい泡づけ(底に魚が集まっている合図:大きな泡づけは上のタナです)が多く見られるようになってきました。
その後、3目盛上がって1目盛しっかり入って1枚目。エサ入れごとに良いサワリが出てきました。そしてはじめの1時間で2枚をカウント。
この1時間の間に
・アタリの「ツン」が弱いこと
・モヤモヤとした、アワせにくいアタリともとれる動きが気になったこと
・ナジんでから早めの上げて「ツン」ではカラツンやスレが多いこと
・上バリのエサが落ちてからの「ツン」で乗る確率が高いこと
などをデータとして記憶します。
その後、エサをより吸い込みやすくするため1cm、そして1cmと計2cmズラシ幅をとりながら、ペレ匠粉末を追い足しして、エサづけを小さめにしてペースに乗り、5分に1枚のペースでへらが乗ってきました。
そして、上記のへらぶな初体験のお客様の立ち会いを終えて、1枚を追加したところでスレアタリで道糸が飛んでしまい、納竿に…
釣果、釣りの内容は、梅雨の時期でなくても満足のできるものでした。
右側でメーター両ダンゴ釣りをされていたお客様は、はじめは8号バリを使っての大物狙いでしたが、11:00前に通常の仕掛けに変更して、15:00までに50枚の釣果を出されました。
そして取材でお越しいただいた熊谷さんからは、「この時期にこれだけ釣れるといいね」とうれしいお言葉をいただきました。
長くなってしまいましたが、最後にスタッフの感想をまとめてみると…
・釣りをする前に、釣果などの情報を仕入れておきましょう(吉羽園では、へらぶな券売所左側に「釣果情報ボード」を設置してあります)
・場所をしっかり選定しましょう(梅雨時期で日照が少ない時は、溶存酸素量が少しでも多い流れ込みのある場所近くが◎)
・釣りをはじめる前に、あらかじめ考えられるケースを想定しておきましょう
・はじめの1時間で、できるだけデータを収集しましょう
・ペースに乗れない時、同じエサ、同じ仕掛けを使い続けるのは?柔軟に対応しましょう
・へらぶな担当スタッフを、おおいに活用してください。役に立つ情報をお届けできるかもしれません
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